我が国における文化の継承と国民に対する情報アクセスの確保、そしてそのための手段である記録情報等の管理および情報サービスは、図書館という社会的装置によって培われてきました。今後も図書館が「情報」「知識」「教育・研究」のインフラストラクチャを担うものとして、人々から認知を得つづけるためには、「知」を支えるソフトウェアとしてのサービスの向上が必要不可欠です。持続的にそのための企画や教育プログラム等を生み出すことは、社会的装置である図書館が担うべき責任であると言えるかもしれません。
　「特定非営利活動グループ　あくせす・ぽいんと」は、図書館活動に対する様々な支援を通して、「教育」「福祉」「公共」「文化」のあり方を考えるための組織として設立されました。

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特定非営利活動グループ　あくせす・ぽいんと
代表者：関西大学　教授　　渡邊　智山
〒565-8034　大阪府吹田市山手町3-3-35
関西大学　文学部　渡邊智山研究室内